IIJmioのギガプラン解説!気になる「eSIM」の通信品質やiPhone設定方法まとめ

その他キャリア

老舗格安キャリア「IIJmio」

他社追随の新プランを発表しました。その名も「ギガプラン」。2021年4月1日からスタートと言う事で、さっそくプランをまとめてみました。

この記事を読めば分かる事

・IIJmioのギガプラン紹介
・超安いeSIM解説や設定方法
・IIJmioのeSIM通信速度テスト結果

「IIJmio」は一部通信設備を自社で運営する「フルMVNO」と言う、大手キャリアと格安SIMキャリアの中間のような会社。

自社設備ならではの特殊なプラン提供ができます。それが大手キャリアのような「eSIM専用プラン」

今回は特に、このeSIMを実際に使ってみた結果や、iPhoneで実際に行った設定方法などもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

結論、eSIMが設定できるスマホをお持ちなら誰でも超おススメ!

ふじ先生
ふじ先生

設定はむちゃくちゃカンタンやで!

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IIJmioの新プラン「ギガプラン」解説

※出典:IIJmio公式サイト

プランは4つ(音声、SMS、データ、eSIM)から。ドコモ回線とau回線から選べます。また、このブログはスマホののりかえをメインとするため、主に音声プランの紹介となります。

データ音声プラン
2GB780円(税込858円)
4GB980円(税込1,078円)
8GB1,380円(税込1,518円)
15GB1,680円(税込1,848円)
20GB1,880円(税込2,068円)
2021年4月1日からスタート

同じ格安SIMのmineoが1GB 1,180円(税込1,298円)です、あたま一つ安くなった感じ。ほとんど使わない人にはとてもおススメなプラン。

その他特徴

・翌月のみデータ繰り越しあり
・契約縛り、違約金なし
・他社へのMNP手数料なし
・5G通信対応予定(2021年6月予定)
・契約手数料3,000円(税込3,300円):デメリット

mineoのプランは以下記事を参考に。

また「IIJmioひかり割」というセット割引があり、家のインターネットをIIJmioひかりとまとめると、光回線代が600円安くなります。

※音声プラン以外は公式サイトより確認下さい。

超安いeSIM解説や設定方法

※出典:IIJmio公式サイト

IIJmioは「eSIM」を提供する珍しい格安SIMキャリアです。大手キャリアのように自前でネットワーク設備を構築しており、特殊なプラン提供が可能となっています。

もちろん自社設備なのでコストはかさみます。

しかし、そんな事もお構いなしでプランの大幅な値下げを決行。そんな中でも目を引いたのが「eSIM」プランの料金。データ通信のみですが、とても安い基本料です。

データeSIMプラン
2GB400円(税込440円)
4GB600円(税込660円)
8GB800円(税込880円)
15GB1,300円(税込1,430円)
20GB1,500円(税込1,650円)
2021年4月1日からスタート

ドコモ回線のみ。

データ繰り越しも使えます。大手キャリアやオンライン専用ブランドが1GB1000円や500円で提供する中、なんと1GB200円です。

そんな超安いデータ契約の出来る「eSIM」の解説をしていきます。

そもそも「SIMカード」ってなに?

「SIMカード」とは、スマホに必ず刺さっているICチップを搭載したカードのことです。

「Subscriber Identification Module」の略で、ICチップには契約者情報(識別番号や電話番号など)が書き込まれています。

ICチップにかかれている情報を、スマホ本体が読み込み、正しいネットワーク設定であると判断したら通信が開始されます。

「SIMカード」の役割

スマホ本体とSIMカードで以下のようなやり取りが行われます。

・スマホが差込まれたSIMカードの情報を読込む
・そのSIMカードで通信できるキャリアのネットワークを検索する
・ネットワークがSIMカードに記録された契約者情報のデータベースと照合する
・「正しいSIMカードである」と判断したら通信を許可する

キャリアと設定情報が一致していることが確認されてようやく通信が可能となるわけです。

「eSIM」とは何?普通のSIMカードの違い

「eSIM」「e」は「Embedded」の略で「組み込まれた」という意味です。つまり、あらかじめスマホ本体に組み込まれた通信用モジュールで、カードタイプとは違い取り出せません

・「SIMカード」のメリットは、機種変更がカンタンなところ。新しい機種に「SIMカード」を差すだけ。
・一方「eSIM」のメリットは、通信キャリア変更がカンタン。Webで手軽に変更できます。

つまり「SIMカード」「eSIM」も両方使えれば、本体交換キャリアのりかえもカンタンに。

しかしまだまだ「eSIM」は普及していないのが現状です。

こんなに便利な「eSIM」の仕組みが普及していないのはなぜでしょうか。

「eSIM」が普及しない理由

普及していない理由は大手3キャリア

大手3キャリアは出来るだけ長くユーザを囲込みたいため、のりかえを積極的に行える環境を良しとしません。

・スマホは「携帯ショップで変える」が当たり前。
・物理的なSIMカードの交換を必要とし、携帯ショップへ足を運ぶ状況を作る。
・家でカンタンに「eSIM」でのりかえられると困る。

大手3キャリアが「eSIM」を展開しなかったのはこのような事情から。

しかしここ最近になってようやく総務省より基本料の値下げと共にのりかえしやすい環境を作るよう是正処置が行われました。

楽天モバイルを始め、各社オンライン限定ブランドも「eSIM」を提供するようになりました。

ふじ先生
ふじ先生

やっと「eSIM」を扱う
キャリアが増えてきたで!

そんな少しずつ広まりつつある「eSIM」を実際に試してみたので紹介します。

IIJmioのeSIM設定例

※出典:IIJmio公式サイト

今回試したのは「IIJmio」のデータ専用eSIMです。

今回はテスト環境申込みで、登録手順や内容は異なる場合がある為ご注意下さい。

Webページから申込手続きを行い、メールアドレスを登録します。数分後、登録したメールアドレスに情報が届くので待ちます。

登録したメアドを確認する

メアドに届いたメールを確認します。

以下のような「eSIM電話番号」と「パスコード」などの情報が届きます。

※IIJより届いたメール例

・「eSIM電話番号」と「パスコード」を控える
・アクティベーションコードと書かれたURLへ飛ぶ

メールに記載のアクティベーションコードに飛ぶ

アクティベーションコードに記載のURLに飛ぶと、以下画面にて「eSIM電話番号」と「パスコード」を求められますので入力します。

※パソコンの画面

・ログインを行うと、QRコードが表示される
・お使いのiPhoneのカメラで読み込むことで本体との紐付けが完了

※スマホからの申し込みの場合、QRコード表示などは無いかもしれません。

その後iPhoneの画面が以下のように変更され本体設定を実施します。

iPhoneの設定画面

モバイル通信を追加し名称を付ける

※今回は「IIJ eSIM」という名前にしました。

・デフォルトの名称は「副回線」という名前になっています。
・変更しても良いですし「副回線」のままでもOK。

どちらの回線を使うか設定します。

それぞれ選択していきます。

・電話帳の人は主回線で発信しますが、それ以外の方への連絡をどちらにするか。
・iMesseageやFaceTimeの通信をどうするか。
・モバイルデータ通信をどちらにするか。

完了後に電波が確認できれば設定完了です。

識別番号同士の照らし合わせや紐付け作業はなく、ほぼ自動で直感的に実施できました。

ふじ先生
ふじ先生

これでeSIM設定完了や!
超カンタンやったで!

※ちなみに携帯ショップの契約時
・物理的なSIMカードの個別識別番号を読み込む
・機種のIMEI情報を読み取みSIMカードと紐付ける
・電話番号や顧客情報、プランを入力し紐付ける
このような手続きをショップ店員さんが実施してくれています。

IIJmioのeSIM通信速度テスト

実際にeSIMを使ってGoogleスピードテストで計測してみました。

※大手キャリアの倍くらいの速度がでました

iPhoneの物理SIMとeSIMの切り替え方法

まずは、メイン回線とeSIM回線の切り替え方。

※「設定」⇒「モバイル通信」⇒「モバイルデータ通信」で切り替え

・モバイルデータ通信画面より「主回線」と「副回線」を切り替えができます。
・回線状況に応じて切り替えられる設定も可能です。

「IIJmio eSIM」通信のGoogleスピードテスト結果

※IIJmio eSIM通信の結果

・100Mbps近い速度が出ています。
・平均80Mbps~100Mbpsくらい。
・通信速度は問題なし!

ふじ先生
ふじ先生

平日夜にテストしたけど超速いで!

まだまだ利用者が少ない為か、通信速度はかなり速いです。

私的にこれはねらい目と思っており、eSIMを使ってデータ通信する人は少ないのではないかと思っています。

つまり常に高速通信が可能なのでは!?と予測しています。

IIJmioの「eSIMサービス」実用性は?

正直、かなり「あり」だと思います。

eSIMの仕組み上、データ通信のみというプランは相性が良く、メイン回線に追加でデータを気軽に足せます。

参考までにおススメの組み合わせ例を紹介します。

①楽天モバイルと組み合わせる

楽天モバイル+IIJmio eSIM

・通話は楽天モバイル 月額0円
・データはIIJmio eSIM 2GB 税込440円

⇒通話かけ放題データ2GBで月額440円

楽天モバイルを使えば、1GBまでは無料のため組み合わせて超格安月440円契約の完成です。データはドコモエリアと安心した使い方が可能。

②大手キャリアと組み合わせる

docomo+IIJmio eSIM

・ギガライト 月額 税込2178円
・データはIIJmio eSIM 6GB 税込660円

⇒キャリアメールも使え、データ6GB使え月額2,838円

大手キャリアの契約は残したままプランを最安に変更しIIJmio eSIMを追加、キャリアメールを残しつつ、データを安く追加する事が可能。

ふじ先生
ふじ先生

このように超万能やで!

将来的に「eSIM」は普及するのか?

普及にはまだまだ先は長そう

各社オンライン専用ブランドの影響で「eSIM」を使って手軽に契約をする人は増えると思います。しかしまだまだスマホ業界は難しいと思われがちな業界です。

実際「eSIM」が使えるようになることで多くのメリットもあります。

■eSIMが普及されるメリット
・物理SIMカードの製造費や配送コストが削減
・いつでも申込が可能
・電波の切り替えもカンタン などなど

ただし、自分で契約しなければならないといった大きなデメリットが存在します。それゆえ普及まではまだかなり時間がかかると想定。

コストカットや環境問題の面でもeSIMが普及すると良いですね!

ふじ先生
ふじ先生

大手3キャリアが普及しなければ
eSIMは広がっていかんやろうな・・・

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