スマホの普及率は約90%と言われており、今や生活の一部に。移動中に動画やSNS、音楽を聞くのが当たり前の時代です。
・歩きながらスマホを操作してうっかり落とした!
・ズボンのポケットにスマホを入れておりしゃがんだ瞬間に落ちた。。。
・お子様にタブレット端末で動画を見せていて落下させた。
私も、通勤時に動画を観たり、歩きながら位置ゲームをしていますので、スマホ落下の危険を感じる日もあります。
ちなみにスマホの画面を割ってしまった経験がある人は62.3%、3人に一人は壊した経験がある結果。また大手キャリアのスマホ保険に入っている方も多かったです。
しかし大手キャリアのスマホ保険は超割高・・・
各社の保険代と修理費、修理費の元が取れるのか、そもそもスマホに保険は必要?などをまとめました。また元の取れる格安な保険も紹介します。
結論を先にお伝えすると、
・iPhoneユーザは保険は必ず加入した方が良い。
・Androidユーザは6万円以上の機種なら加入した方がいい
こういった結果です。
それでは順番に解説していきます。
大手キャリアの保険
大手キャリアの保険は高額です!
多くの方はスマホショップで本体を購入しています。
・大手キャリアの保険を契約していませんか?
・iPhoneユーザはAppleCareへ加入していませんか?
大手キャリアの保険代はとても高額、ハッキリ言って元を取る事はできません。それぞれ、保険の内容を見ていきましょう。
iPhone AppleCare+
AppleCare+に加入すると、2年間にわたって保証が受けられます。自然故障、修理を安くできる、バッテリー無料交換など。
保険料 | 最大:税込25,080円 |
免責代金 | 画面割れ:税込3,700円 その他修理:税込12,900円 |
補償回数 | 2年で2回まで |
補償範囲 | 画面割れ、水没、全損 |
保険代金は機種によって異なりますので詳細は公式サイトを確認下さい。
・2年間の出費は約25,000円。
docomoケータイ補償サービス
AppleCare+と違い、月額オプション費用です。
月額料金 | 税込770円~1,045円 |
(2年間合計) | 税込18,480円~25,080円 |
免責 | 画面割れ:税込3,700円 その他修理:税込12,900円 など |
補償回数 | 1年で2回まで |
補償範囲 | 画面割れ、水没、全損 |
Androidなど機種によって異なるため、詳しくはドコモ公式サイトよりお問い合わせください。
・ほぼAppleCare+と同等の出費がかかります。
au安心サポートパック
auもほぼ同じ金額がかかります。
月額料金 | 税込1,045円 |
(2年間合計) | 税込25,080円 |
免責 | 不明 |
補償回数 | 不明 |
補償範囲 | 画面割れ、水没、全損? |
ほぼ同じですが、公式サイトを見ても詳細がわかりませんでした。
・auのサイトはどれもめちゃくちゃ分かりづらい!
・こちらもほぼAppleCare+と同等の出費です。
Softbank あんしん保証パック
保険代はソフトバンクがいちばん高いです。
月額料金 | 税込979円~1,309円 |
(2年間合計) | 税込23,496円~31,416円 |
免責 | 画面割れ:3,700円 その他修理12,900円 |
補償回数 | 2年で2回まで |
補償範囲 | 画面割れ、水没、全損 |
修理内容は、金額以外はAppleCareと同じ。こちらもソフトバンクの公式サイトで確認下さい。
・修理費(最大12,900円)はPayPayで返ってきます。
・月額費用は3キャリアでいちばん高いです。
そもそもスマホに保険は必要?
・出費は2年間で約25,000円。
・修理費は別途必要。
このようにキャリアの保険代は2年間で約25,000円もかかります。ただし、保険に入ってない場合、修理費が約40,000円~60,000円、かなり高額です。
私はスマホの保険は必要と思っています。
しかし全ての人に必要かと言われたら答えはNOで、高額なスマホ(6万円以上)を使っている人は保険に加入する方が良いと思います。
理由は以下2点。
・高額なスマホは修理費も高額である
・修理をすることで最終的にフリマアプリなどで売れる
とくに、iPhoneは売る時に高額になるのでiPhoneをお使いの場合は特に保険をおススメします。リセールをすることで、次のスマホ代の足しになります。

最後に売る事まで見据えるで
超おトクな格安保険
大手キャリアの保険が2年間で約25,000円の出費。そして、高額な修理費やリセールを考えると保険の加入は必須です。
ただし、大手キャリアの保険ではなく割安な保険がおススメ。

その名も「モバイル保険」といいます。
さくら少額短期保険株式会社がサービス提供をしている、モバイル端末にかける保険。登録できるモバイル端末の種類がとにかく豊富で、Wi-Fiなどの無線通信を行う機器であればどれでもOK。
・iPadなどのタブレット端末
・AirPodsなどのワイヤレスイヤフォン
・任天堂スイッチ など
こういった「無線通信が可能な機器」全てが対象となります。
おススメするいちばんの理由は月額費用が安く、かつほぼ全額補償されるため。それぞれ解説していきます。
モバイル保険
月額料金 | 700円 |
(2年間合計) | 16,800円 |
免責 | 最大10万円まで |
補償回数 | 1年間10万円以内であれば何度でも |
補償範囲 | 画面割れ、水没 |
修理にかかった金額が年間10万円までなら返金されます。つまり修理に50,000円かかったら50,000円返ってきます(この計算であれば、1年で2回まで修理が可能)
その他特徴
1契約で3端末まで補償される

契約が同一名義であれば主端末1台、副端末2台の「最大3台」保険がかけられます
注意点は、主端末と副端末で補償内容が異なります。
副端末は2台で3万円までが補償額の上限です。
幅広い補償を提供している

・「故障」、「修理不能」、「盗難」までカバー。
・全損、盗難時はお見舞金として最大25,000円のみ。
・25,000円で新しい端末代にするイメージ。
モバイル端末全般を補償

・日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-FI、Bluetooth)が可能な端末
・登録時に破損などなく、全機能が正常に動作するもの
・新規取得した日から1年未満か、現在も保険に加入されているもの
永続的に補償が可能

・登録機器の買い替えをする場合「マイぺージ」から変更可能です。
・途中で格安SIMキャリアに乗り換えても、保険が切れません。
幅広い修理に対応

・店頭修理、携帯ショップ修理などどこで修理してもOK。
・「修理レポートと領収書」があれば返金される。
・リセールを意識するなら正規修理がおススメ。
保険申請がWebで超簡単

マイページより、いつでも申請が可能です。
だいたい5営業日で指定の口座に入金されます。入金の早さが早いのが素晴らしい。
手順は以下4つ。
1.壊れた状態の写真を撮影。
2.修理レポートを撮影。
3.領収書を撮影。
4.マイページからアップロードする
参考:私がかけている保険の詳細
参考に私の保険の例です。1契約のみ実施しています。
・主端末:iPhone11
・副端末1:無印iPad8
・副端末2:ー
・1台辺り月額約350円。
・出費は2年間で約8400円。
大手キャリアの保険が2年間で約25,000円の出費なので圧倒的に安いです。また修理費は年10万円までなら全額戻ってきますので、大手キャリアのように「別途修理費が必要」などはありません。
修理費がいちばん高額なiPhone11を主回線、修理費が比較的安い無印iPadを副回線で登録しています。
※機器が増えればもう1台登録する事が可能。
スマホはのりかえせずとも保険は見直し
現在、大手キャリアの保険に加入している方はいますぐ見直し!
大手キャリアの保険はおススメしません。また、大手キャリアの保険ってどうやって使ったら良いかも不明だと思います。「とりあえずショップへ行く!」って方多いのではないでしょうか?
それに加えて「モバイル保険」はシンプルです。
・申込はオンラインで出来ます。
・手順にしたがって登録、写真撮影をすればOK。
・2営業日には登録したメアドに保険適応完了のメールが届く。
非常にカンタンですね。
登録が完了したら、現在のキャリア保険を解約です。
また、最大のメリットは1契約で3台まで登録が可能なところ。
通常3台とも保険が必要ですよね。家族のスマホも契約者が同じであれば、1契約でまとめて節約できます。
契約が続くのでのりかえてもOK!
最近は新しいブランドが多く発表され、のりかえ優遇な時代となっています。各キャリアで保険に入っている場合、他社へのりかえたら保険も解約となります。
その後壊れた場合は全て実費・・・
しかしこのモバイル保険はキャリアとの契約ではなく本体に保険をかけるため、その本体を使っている間はずっと補償を受けれます。
※本体そのまま楽天モバイルやオンライン限定ブランド、格安SIMキャリアへのりかえても保険はかかったまま。
のりかえの時代にもおススメするモバイル保険、めっちゃおススメです!

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