【ahamo解説】知っておくべきドコモから切り替える際の8つの注意点

その他キャリア

いよいよ始まるdocomoのオンライン限定の新ブランド「ahamo(アハモ)

今回はそんな「ahamo(アハモ)」についてまとめます。他社からののりかえであれば、とくに問題はありませんが、docomoから切り替えを検討している方へ向けた記事

プランだけでは見えない、大手キャリアdocomoならではの複雑な仕組みが、ahamoに切り替えた際にどうなるのか理解するのは難しいですよね。

この記事を読めばわかる事

・ahamoの料金プランや特徴
・docomoから切替え時の8つの注意点
・ahamoはこんな人におススメ

これらのポイントを、元スマホショップで3年間働き、エリア統括を経験した私が解説していきます。

結論としては「せっかくシンプルなプランにしたが、複雑なシステムで縛ってきた結果、結局ユーザは理解しづらく複雑になった」こんな感じです。

ちなみにdocomoショップへ行ってもahamoに関しては何も出来ません。ショップに頼らずご自身でこういった知識を身につけなければならないのがahamoです。

一筋縄ではいかない携帯業界。もっともっとシンプルになるといいですね。

ふじ先生
ふじ先生

やっぱり複雑になるよね~

スポンサーリンク

ahamo(アハモ)の料金プランや特徴

※出典:ドコモ公式サイト

2021年3月26日からスタートする新プラン「ahamo(アハモ)」の詳細です。

プランや特徴

プランはシンプルにひとつ。

こういった分かりやすさは非常に好感が持てます

基本料金2,700円(税込2,970円)
通話5分以内
かけ放題付き
データ20GB
上限低速1Mbps
データ追加1GB/550円

オンライン限定申込のahamo。通話5分かけ放題+データ20GB。データ上限低速時は1Mbpsとまずまずの速度がでるため、データに関しては概ね満足できるプラン。

データ繰り越しはありません。

その他特徴

・eSIM対応
・国際ローミング追加料なし
・4G/5G対応、追加料金なし
・eKYC対応で電子本人確認契約が可能
・テザリング無料
・契約縛りや事務手数料なし
・dカード支払いでデータ特典などあり

基本的な良いところは盛り込まれた結果となりました。通話代込みなのはLINEMOやpovoと差別化、賛否あるかと思います。

※各種サービスは公式HPを参照

その他注意点など

安い!と思うかもしれませんが、やはりデメリットや注意点もあります。

オンライン限定プランのため、携帯ショップへ行ってもサポートは受けれません。

ショップへ行くのが当たり前の方にはそもそも向かないので、おとなしくdocomoのままをおススメします。

注意点

・オンライン限定
・サポートもオンラインチャットのみ
・キャリアメールは使えない
・割引などは無い
・20歳以上のみ

スマホの販売や割引もありません。本体は今使っているスマホを使うか、別途購入する必要があります。こちらもやはりショップが必要な方は難しいかもしれませんね。

※詳しくは公式サイトを参照ください。

ふじ先生
ふじ先生

詳しい人なら便利!
詳しくない人はやらん方がいい!

向かない人でもチャレンジはすべき

これを機会にチャンレジするのをおススメ

難しいからといって携帯ショップにまかせっきりの方は、スマホ代を下げる事は不可能。やり方を覚えるか、家族にやってもらうかしかありません。

そして多くの人がのりかえて、おトクになっています。

チャレンジし、苦労して、結果的にスマホ代が安くなり、生活に余裕ができたら嬉しいと思います。

docomoから切替え時に知っておくべき8つの注意点

プランや特徴は、なんとなくメリット・デメリット分かったと思います。

そこで、docomoから切替えた際に、知っておくべきポイントを7つまとめました。デメリットになる場合もあるので注意です。

docomoの家族割について

※出典:ドコモ公式サイト

docomoには「ファミリー割引」という仕組みがあります。

ファミリー割引

・3親等以内であれば別居でもファミリー
・住所が同じであればファミリー
・ファミリー間は通話無料
・キッズケータイ以外のファミリー数をカウント
・カウント数に応じてdocomo料金の割引
・割引は最大3回線まで

家族でまとめると「docomo」の基本料金が安くなるというもの。

■ギガホの例
・1名・・・割引なし
・2名・・・税込550円割引
・3名・・・税込1,100円割引

ahamoもファミリーにカウントだけされます(割引は無し)。

docomoに残った家族は割引されたままとなるため、1人だけahamoに切替えても残ったdocomo回線の基本料が高くなる事はありません

しかし「ファミリー間の通話無料」がなくなります。

同じファミリー内であっても「docomo ⇒ ahamo」は通話かけ放題ですが、「ahamo ⇒ docomo」へは5分以内で電話を切らなければ別途電話代が発生しますので注意しましょう。

キッズケータイについて

※出典:ドコモ公式サイト

docomoはお子様向けサービスでキッズケータイがあります。月額550円(税込)で、お子様用ケータイが持てる格安プランです。

キッズケータイは単体契約ができません。

かならず親のスマホとセットでしか申込出来ないため、親が他キャリアへのりかえる場合、キッズケータイも一緒に解約が必要でした。

ahamoの場合はどうなるでしょう?

ご安心してください、ahamoも親回線とカウントされます。ただしこちらも「ahamo ⇒ キッズケータイへの通話は5分以内」のみ。通話かけ放題にはなりませんので注意です。

シェアパックについて

※出典:ドコモ公式サイト

docomoには旧プランに「シェアパック」というプランがありました。

親回線にパケット代をまとめ、子回線とシェアして使う仕組み。ファミリーグループでギガをまとめることで安く使えるプラン。うまく使えば月額費用を安くできるといった仕組みです。

ギガホ・ギガホライトプランの開始により新規申し込みは停止に!

この場合、子回線はカンタンにahamoへ移行できますが、親回線がahamoに切替えるには、子回線を含めたファミリーグループ全てを廃止しなければなりません。

グループ廃止となると、家族間の通話かけ放題などのメリットがなくなりますので、ショップへ行きファミリーグループの組み直しが必要になります。

そしてその際に再び「シェアパックプラン」の申し込みは出来ません。

すでに新規申し込みが停止しているため、現在のプラン「ギガホ・ギガライト」しか申込が出来ず、高い料金プランに必ず切り替わります。

現在シェアパックの方は、必ず試算を行う事をおススメします

継続利用年数の引継ぎあり

出典:ドコモ公式サイト

ahamoに切り替えても継続利用年数を引継ぎます。

ahamoで継続利用年数を引き継ぐメリットは特になく、「長くdocomoを使っている」という称号だけ。引き継いだからといって特に何もありません。

docomoに戻った際に、多少の割引やポイント還元を受けれますが、微々たるもの。月額料金の方が高くなるため、長期継続利用特典を受けるためにdocomoに戻る必要は無いでしょう。

docomoで買った機種代はどうなる?

出典:ドコモ公式サイト

ほとんどの方が、スマホ代を分割購入されています。

そんな中でも分割代金を36回にし「スマホおかえしプログラム」を申し込まれている人がほとんどだと思います。その場合、契約の途中でahamoにしたらどうなるでしょう?

そもそもどんな仕組み?

・スマホ代を36回分割で購入
・購入したスマホをdocomoへ返却
・査定条件を満たせば12回分の支払い不要
・返却せずに使い続ける事も可能

実質3分の2の価格でスマホが購入できるというプログラム。

ahamoに変えてもコチラは引き継ぎ、スマホ代は別で請求されます。その間はドコモからスマホ本体代+ahamoから通信費の請求が来るイメージ。

機種を返せば12回の分割金免除は適応されます

データシェアプラスは?

※出典:ドコモ公式サイト

タブレットセットでおなじみの「データプラス」

こちらを契約しスマホとタブレットをお持ちの方が、スマホをahamoへ移行した場合、タブレットが単回線となります。

つまりタブレット代が「ギガホやギガホライト」の金額に!

スマホがahamoになる事で安くなりますが、タブレットはギガプランとなり高くなる結果に。これを回避するにはタブレットを解約するしかありません。

解約するとデータ通信が出来ないため以下のような工夫が必要です。

解約後のタブレットの使い方

・Wi-Fi専用とし家でのみ使う
・ahamoのテザリング機能で使う
・他社でデータSIMを契約して使う

タブレットを一緒にご利用の方は、ひと工夫が必要なのでより注意が必要です。

dカードGOLDのポイント還元は?

※出典:ドコモクレカ公式サイト

docomoのスマホや光回線の利用料金をdカードGOLD」支払い設定するとポイント還元10%となりかなりポイントを貯めやすくなります。

docomoからの請求が月10,000円以上の場合は年会費分をペイできるイメージ。

こちらahamoへ切り替えた際は10%還元が上限3000円までとなります。ポイントで年会費をペイするには難しくなります。

年会費1万円かかるため、不要であれば解約するか、年会費のかからない通常のクレカに変更するなど手続きが必要です。

ケータイ補償サービスはどうなるの?

※出典:ドコモ公式サイト

いまdocomoで加入しているケータイ補償サービスはどうなるでしょうか?

こちらは公式から発表がない状況

恐らく引き継げません。保険のみならずショップでの代替機貸し出しもなくなるため一部ユーザの方は困る人も多いと思います。

ただ保険だけであれば、別の保険に加入するのをおススメします。費用も安く補償も手厚い「モバイル保険」がベスト。

保険のりかえのポイント

・以下「モバイル保険」を申し込み
・申し込み完了メールが来たら、ケータイ補償サービスを解約
・その後ahamoに切り替え
・以後の保険は「モバイル保険」にて継続

モバイル保険の特徴は以下の記事を参考に。

ふじ先生
ふじ先生

どや?
結果的にめっちゃ複雑やろ?

ahamoはこんな人におススメ!

とても複雑ですべてを理解しているのはごく一部の人のみ。

では、ahamoはどんな人に向いているのかをまとめました。

こんな人におススメ!

・docomoが好き、こだわりがある
・データも使いたいが、月額も安くしたい
・シェアパックの契約ではない
・家族グループに迷惑をかけない
・ショップへ行かない
・自身で調べて出来る
・保険なども加入してない

ふじ先生
ふじ先生

ようはシンプルな契約してる人やね。

もともとデジタルネイティブ世代向けのプランです。全てご自身で解決が出来る方が大前提。ショップでは何もしてくれませんので、ショップが必要!と言う方は向いていません。

そもそもショップに任せている人は、プランが複雑になっている事が多いのでより難しいと思います。

それでも私はのりかえにチャレンジしてほしいと思っています。

理由は、それ以外に安く損せず使う方法がないため。思い切って脱大手キャリアをすべきだと思っています。

どうしてもショップが欲しいが安くしたいという方は「楽天モバイル」「UQモバイル」「ワイモバイル」という手もあります。

めんどくさくても複雑でも、一度見直してしまえば一生安く使える。そのために、ぜひ頑張って乗り越えていただきたいものです。

そんな中でも「楽天モバイル」がおススメ。以下の記事で解説しています。

タイトルとURLをコピーしました